タイのプーケットで30日滞在延長手続きする方法!ノービザで60日間滞在可能!

タイは観光目的で30日間はノービザで滞在できるのですが、それ以上となるとビザの申請が必要になります。

ですが私たちは、ノービザ入国で現地で30日滞在延長手続きをしたので、これで60日間タイに滞在できるようになりました。

日本で取ろうとしていた観光ビザ(シングルエントリー:申請料4,500円)は結構条件があったりで面倒なので、60日以内の滞在であれば現地でこの30日滞在延長手続きをした方がスムーズです!

 

※この記事の情報は2019年7月時点のものです。(1バーツ=3.53円)

プーケット・イミグレーションオフィスの情報

イミグレーションオフィスの場所

場所は、パトンビーチの道沿いにあるので割と分かりやすいかと思います。

 

Phuket Immigration Office

営業時間:月曜日 ~ 金曜日
10時00分~12時00分 – 13時00分~15時00分
定休日:土曜日・日曜日
住所:Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150 タイ
電話:+66 76 340 477

 

こちらがイミグレーションオフィスです。

こじんまりとしてて地味な建物なので、見逃さないようにして下さい!

 

向かいがフローボーディングのお店なので、こちらを目印にすると分かりやすいですよ!

なかなか波が早すぎて上手に波に乗れてる人はあまりいませんが、いつも人がたくさんいて楽しそうです。

 

イミグレーションオフィスの営業時間

営業時間:平日10:00~12:00 13:00~15:00 土日は定休日

お昼休憩があるので12:00~13:00の間は営業していません。

そして平日のみなのでそちらもご注意下さい。

 

30日延長手続きの申請で必要なもの

  • 記入済み申請書
  • 証明写真2枚
  • パスポート(出入国カードも必要)
  • パスポートのコピー

こちらの4点をイミグレーションのカウンターに提出します。

難しい書類は必要ないので、簡単に手続きできますよ。

 

手続きの仕方

申請書に必要事項を記入する

イミグレーションの建物の外に申請書と記入できる台があるので、そこで必要事項を記入します。

ここで注意しなくてはいけないのが青のボールペンで記入しないといけないということ。

なぜ青でないといけないかというと、タイでは公的な書類の記入に青色のボールペンを使う為です。

記入台には青のボールペンはなかったので、私たちは前のコンビニで青のボールペンを購入しました。(イミグレーションの中に行けば貸してくれるかもしれません。)

 

申請書の記入例が貼ってあったので、ちょっと見辛いかもしれませんが載せておきますね!

こちらが表面。

 

記入内容を上から順に説明します。

  • 名前
  • 年齢
  • 誕生日
  • 生まれた国
  • 国籍
  • パスポートナンバー
  • パスポートの取得日
  • パスポートの有効期限
  • ビザの種類
  • タイに来た手段(飛行機や船など)と、どこの国から入国したか
  • 到着した場所と日付
  • 出入国カードのナンバー
  • 何日滞在延長したいか
  • 延長したい理由

このような項目になっています。

 

こちらが裏面。

 

記入内容は

  • タイ滞在している間の住所
  • サイン

以上です。

 

タイ語プラス英語でも書いてあるので、記入例を見ればだいたいは記入出来ると思います!

 

分からなければ翻訳アプリを使ったりしてみて下さい。

 

広告

パスポートのコピーを用意

入り口の横にコピー機と証明写真が撮れるスペースがあるので、そこでパスポートをコピーします。

 

自分でやらなくても中に人がいて、全部やってくれるのでお任せすればおっけーです。

私たちが行った時は、とても愛想が良い親切なおじさんでした!

 

コピー代:60バーツ(約210円)

 

私は日本でパスポートのコピーをして持ってきたのですが、これではダメと言われてしまいました。

 

おそらく出入国カードも一緒にコピーしなければいけなかったのと、カットしてしまっていたのでそれもいけなかったかもしれません。

 

前もって用意するより現地でコピーした方が確実です!

 

証明写真を用意

コピーと同じところで証明写真を撮ります。

 

証明写真:200バーツ(約706円)

 

※私は日本から持ってきていた4.5×3.5cmのカラー写真でも大丈夫でした!


サイズはあんまり重要視されてないのかも。

 

必要書類を提出する

記入済み申請書・パスポート・パスポートのコピー・証明写真をイミグレーションの中のカウンターに提出します。

 

申請料金:1,900バーツ(約6,710円)

 

待つ事数分、かなりあっけなく手続き終了!

 

書類の内容はチェックしてる様子がなかったので、間違って記入してても気づかなそう。
(私はMissなのに間違えてMrs.と記入してしまった。笑)

それにしてもこんな簡単に終わるとは!

 

最後にパスポートをチェック

パスポートにスタンプを押されて渡されるので、その場できちんと日にちが合っているかチェックをしましょう。

 

こちらの控えも念の為とっておくといいと思います。

ちなみに中の様子を写真に撮ろうとしたら「ノーピクチャー!!」って怒られたので、皆さんも気をつけて下さい。

 

これで60日滞在可能!

なんて簡単なんでしょう!これで30日から60日まで滞在期間が延びました!

 

日本で観光ビザ(シングルエントリー)を取得するとなるとお値段は安く済むものの、航空券や宿泊施設の予約書類のコピー、預金残高証明書など必要書類が多くて面倒なので、私たちのように先の予定が未定のまま日本を出国する場合などはこの方法がとても便利です!

 

もちろんバンコクなど他の地区にもイミグレーションがあるので、お近くの場所で手続きして下さいね。

 

 

関連記事

今回はプーケットに1ヵ月半いた私が、パトンビーチ周辺の絶対外せない観光スポットをまとめてご紹介します!プーケットといえばビーチのイメージが強いですが、見所はそれだけではありません!これからプーケットに行く予定がある方は、是非[…]

関連記事

プーケットではホテルを4箇所移動したものの、そのうちの1つはマンスリーでホテルを借りて生活をしていました。普段は移動も結構あったりするのですが、この1ヶ月は同じホテルで落ち着いて過ごせてとても良かったと思います!カップルで海[…]

 

 
広告