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ラルクとグレイ世代を生きてきた私が2つのバンドについて語ってみる

  • 2020年2月9日
  • 2020年3月28日
  • 音楽

ラルクとグレイって比較されがちなバンドだと思うのですが、いかがでしょう。

全盛期はラルク派?グレイ派?なんてファンの中でも派閥があったりしたものです。

とにかくそれだけ話題性のある2つのバンドということだと思うんですけど、今回はそんなラルクとグレイについて語ってみたいと思います。

 

ラルクとグレイの全盛期といわれる98年頃、私は中学生の思春期真っ只中でした。

それから20年以上経つ今、なんで今更この話題?と思われるかもしれませんが、どちらのバンドも現役というのもあるし、ただたんに私が好きだから語りたいだけというのもあります。笑

 

ちなみに、そんな私はラルクファンです。

でもだからといってグレイアンチではないですよ。
グレイのCDも持ってるし、ライブにも行ったことあるし、好きな曲たくさんあります。

 

※名前の呼び方にもうるさいラルクですが、それは承知の上、正式名書は長くて書きにくいので、ここでは「ラルク」と呼ばせていただきますね。笑

 

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全盛期のラルクとグレイ

とにかく全盛期は日本の音楽業界もノリに乗っていて、CDを出せばミリオンが続出する時代。

そんな時代を駆け抜けた日本のロックバンドがラルクとグレイです。

 

ロックと言っても当時はヴィジュアル系とくくられることが多かったですよね。
ヴィジュアル系と言われることを極端に嫌っていたラルクですが、今となれば世間からそう言われるのは自然なことのような気もします。

メイクしてちょっとかっこいいビジュアルのバンドなら皆ヴィジュアル系っていう、特に悪気もなく総称として呼ばれていただけ。

 

そもそもラルクもグレイもヴィジュアル系の前にロックバンドですが、聴けば同じロックでも全然音楽性は違うので、そこでもいろんな論争が起きそうです。

 

ところで、「あれ?ルナシーは同じ世代じゃないの?」と思った人もいらっしゃいますか?

 

ルナシーも比べられがちですが、すこ〜しだけ世代がラルクやグレイより先輩です。
私もルナシーは聴いていましたが、98年頃はもっぱらラルクとグレイが話題をさらっていました。

 

学校ではラルク派とグレイ派という言葉もうまれるくらい、ブームになっていましたね。

 

ラルクとグレイが比較されるわけ

同じ世代のヴィジュアル系のトップ2だから

ヴィジュアル系と敢えて言わせてもらいますが、ラルクファンの人怒らないでね。笑
(ここでロックとカテゴリーしちゃうとB’zとかミスチルなんかも入ってきてしまうので。)

本当に当時はヴィジュアル系バンドが多数いたんですよね。

SHAZNA、DIR EN GREY、SOPHIA、PIERROT、PENICILLIN、MALICE MIZER、La’cryma Christi、などなど、あげたらキリがありませんが、音楽ブームの中でヴィジュアル系バンドは大きなシェアを占めていました。

(他には小室ファミリーとかモー娘。とか流行ってましたね。)

 

そんなヴィジュアル系と言われているバンドの中でも、売り上げや人気が高かったのがラルクとグレイ。

それは比較されるのも当然ですよね。良きライバルといった感じだと思います。

 

箭内道彦さんが仕掛けた

箭内道彦さんとはクリエイターで、当時のラルクのCMや広告を担当していた方です。

記者会見風のCMや、坊主姿のメンバーを新聞の広告に載せるといった斬新な作品は、ラルクファンのみならず世間に衝撃を与えました。

その箭内さんが後になって、このラルクVSグレイ旋風を自分が仕掛けたのだと語っています。

ラルクもグレイも周りに関わる人たちの数が半端ないですから、自分たちが意図していないところで色んなことが起こっても不思議ではありません。

それだけ話題性のあるビックバンドだったということですよね!

 

ラルクとグレイの音楽性の違い

愛のイメージ画像

両バンドともロックというカテゴリーなのは間違いありませんが、その音楽性はまるで違います。

私の勝手なイメージだと、グレイが陽なのに対しラルクは陰といった感じ。

例えば同じ「愛」がテーマの曲でも、グレイなら愛の温かさを、ラルクなら愛の切なさを歌うことが多いかなと思います。

希望に満ち溢れているグレイに対し、ラルクは悲しみの底まで落ちていくっていう。

 

こう見ても、万人受けしやすいのは絶対的にグレイ
グレイの曲は、ロックだけどポップで暖かくて、親しみやすさがありますよね。
ファンに寄り添ってくれるような、なんだか安心感がある。

 

ラルクは逆に万人受けではなくコアなファンを掴んでいる感じ。
悲しみや切なさなど陰の部分に共感するファンは、もうラルクから離れられないような中毒性がある。

 

そういえば、従姉妹とグレイのライブに何回か行ったことがあるんですけど、その時のTAKUROがMCでめちゃめちゃクサいことを言っていて衝撃的だったんですよね。

何かをすっごく熱く語っていて、ラルクの気の抜けた感じというか下ネタ全開のMCと全然違うじゃないか!とビックリした記憶があります。笑

でもきっとそんな熱い部分が、グレイの根底にある大事な要素なんでしょうね。

 

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両バンドのヒット曲の比較

ここで両バンドのヒット曲を比較してみたいと思います!

セールスランキング
ラルクグレイ
1位 HONEY
123万枚
Winter,again
164万枚
2位snow drop
114万枚
 誘惑
162万枚
セールス的にみると、グレイが圧倒的!
いつもオリコンチャートを見ると、ラルクファンの私はちょっと悔しい想いをしていました。笑
で、それはさておき、この1位の楽曲をみてみるとちょっと面白いんですよね。

ラルクはミドルテンポの切ない曲が多い中で、爽やかなアップテンポの曲が1位にきています。

歌詞の一部を見てみると、「honey so sweet 限りない夢を この両手につかんで」
まるでグレイの曲にあるような前向きな歌詞!

 

グレイはというと、愛たっぷりの夢を語る曲が多い中で、「逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど」というサビにもあるように、かなり切ない系の曲「Winter,again」が1位なんですよね。

 

お互いに2位の曲を見ても、これと同じようなことがいえます。

 

こうみると、
ラルクファンは悲しみの中に希望が見たかったのかな?
グレイファンは希望だけじゃなくてその裏にある切ない部分も期待してたのかな?
な〜んて、思ったりしたタミーです。

 

なぜ両バンド間には溝があったのか?

溝があったと思うのは私だけですかね?

でも当時は、そんなピリピリ感、少なからずあったと思うんです。

 

グレイは平和主義というかなんというか、メンバー同士も仲が良いし、他のバンドと対バン?セッションみたいなのをよくしていたし、みんなで世間を良くしよう!みたいなスタンスを感じたんですよね。

 

それなのにラルクとそういう関係になったことは勿論ないし、ラルク側はグレイに敢えて触れないみたいな空気感はあったと思う。

というか、グレイに限らずラルクはどこのバンドとも対バンしてないし、そういうのに興味がなかったんでしょう。

急激に人気者になって周りの環境がどんどん変わっていく中で、当時は自分たちのスタンスを守るのに必死だったんじゃないかなって思います。

 

後になって、ラルクのてっちゃんとグレイのTAKUROが一緒にラジオに出演した時があったんですけど、TAKUROがこんなことを言っていました。

 

当時は申し込みづらかった」と。

申し込みづらいっていうのは、対バンのことね。笑

メンバーに話が行く前に、話が闇に葬られそうで

というようなことも言っておられました。

 

それに対してっちゃんは、

あ〜そういうとこありますよね、うち

 

うん、あると思います。笑

 

JACK IN THE BOXでラルクとグレイが夢の共演

全盛期から数年すぎ、2007年にラルクとグレイのわだかまりが取れた出来事がありました。

ラルクの事務所が主催する「JACK IN THE BOX」という年末に毎年行われていたイベントで、ソレは起きたのです。

このイベントは、主に事務所内の人たちがシャッフルして色んな曲をセッションするというのが実物なんですが、いきなりそこにグレイのTERUとTAKUROが登場し、会場は悲鳴の嵐!!←もちろん私もその一人

ボーカルはhydeとTERU、ギターにTAKURO、その他バンドメンバーたちでお互いのヒット曲を演奏したのです!

グレイの名曲「誘惑」をhydeが、ラルクの名曲「HONEY」をTERUが熱唱!

 

バンドメンバー全員で対バンしたわけではありませんが、まさに夢の共演でした。
なんだか心がスッとした感じ。

バンド同士で対立していたわけではないと思いますけど、当時はこんなこと絶対ありえない共演ですからね。

 

 

「JACK IN THE BOX」のHPでは、ライブ終演後こんなコメントが載せられています。

TERU最高に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
hyde君に「出たい」と言って「イイヨッ」と言われた時には”本当にステージに立てるのか?”でしたが、今終わって、やっと現実に戻る事ができました。 こんなに素敵なイベントに参加させて頂き、本当に感謝してます。
ありがとうございました。
TAKURO2007年、最高の締めくくりが出来ました。楽しいセッションでした。ありがとうございました。
hydeTAKURO、TERU ありがとう。

ちょっとコメントに熱量の差を感じますが(笑)GLAYのお二人の愛を感じます。ありがたや。

 

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まとめ

ラルクとグレイは、同じ時代を駆け抜けたビッグバンド!

現在は自分たちのペースでまったり音楽を続けています。

解散してしまうバンドが多い中で、ここまで長く再結成などもなく続けているバンドって凄いですよね。

これからも彼らの活躍に期待しましょう!!

 

最後まで私の勝手な独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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