バリ島で、初めての観光した時に遭遇した謎のカルマグループの人。
カードを引かされ当たったら、「あの有名なカルマグループのホテルへ来ないか?」と勧誘されたのですが・・・
そんなホテルは知りません。
というか、そんな怪しい誘われ方されて、誰が行くか!←ちょっとお怒り。
色んな観光スポットで勧誘されるので、皆さんも一度は遭遇するかも!?
そんな謎が多いカルマグループの謎にせまります。
Karma Group(カルマグループ)とは?
カルマグループは、高級ホテルを世界に所有していて、バリ島にはカルママンダラやカルマジンバランなどのホテルがあります。
海外だと、ドイツ、イタリア、タイ、オーストラリアなどにあり、かなりグローバルに展開している会社なんです。
プライベートビーチや、スパ、ビーチクラブなど、至れり尽くせりで一般庶民にはなかなか泊まる機会がないようなホテルばかり。
旅行業界で様々な賞の受賞歴もあり、こう言っては難だけど、きちんとした立派な会社なようです。(笑)
公式HPを見ると会社の概要なども詳しく載っているので、興味のある人は見てみて下さい。
どんな風に勧誘してくる?
私たちはサヌールにある大型スーパーマーケット「ハーディーズ」で、勧誘をされました。
店内に入ると、愛想のいいおじさんが声をかけてきました。
「日本人ですか〜?」
カタコトの日本語しゃべってくる!
手には謎のカード。
これを1枚引いてみてと言われました。
このスーパーで買える商品券か何かが当たるのかな??
何かのキャンペーンなのかな?
そう思った私は、一枚引いてみることに。
そしてこれをペラっとめくってみると・・・
なんと私のカードが大当たり!!
「すごい!これは凄いのが出た!!」と、おじさんもびっくりしてます。
詳しい話をするのでと、奥のカウンターに案内される。
おじさん「カルマグループは知ってるか?あのカルマの高級ホテル行ったことあるか?明日の朝無料で連れて行ってあげるから、何時がいい?」
・・・
なにそれ!?急に何を言い出すの?
カードにはA賞・B賞・C賞が書いてあって、宿泊券かGoProかお金が当たるみたいな内容。
でも結局最後まで何賞だったのかは分からず。
おそらくホテルに行ったら分かるのかと。
そんな良くわからない話には興味がないので、行きません!とお断り。
あとで実際にホテルへ行った方のブログを見てみたら、ホテルが安く泊まれる会員にならないか?の勧誘があったそうです。
それが、なかなかのお値段らしい。
凡人には縁のない話。
というか、やり方が好きじゃない。
いくら魅力的な話でも、こういうやり方の会社にお金を払おうとは思わない。
その他勧誘してくるスポット
私たちがカルマグループの勧誘の人を見かけた場所はこちら。
- サヌールのハーディーズ
- クタビーチ沿いの道
- ショッピングモール「ビーチウォーク」の館内
- レギャンビーチ沿いの道
- レギャンの細い道端
- GWK カルチュラルパーク
勧誘してくる人は、Kのマークがついたポロシャツを着てる人が多いです。
そして満面の笑顔で、「英語話せますか?」「日本人ですか?」など日本語で喋りかけてきます。
そもそもカルマグループのホテルってどんなとこなの?
カルマグループの高級ホテルがどんなものなのか、気になったので調べてみました!
出典:Karma Group
こちらはカルママンダラホテルのヴィラです。
おーーー。VIPしか行けないような、素晴らしいホテルですね〜。
出典:Karma Group
どんだけ広いんでしょう。圧巻!!
トリップアドバイザーで一泊のお値段を見て見ると、
値段の差が幅広いですが、4万円くらいから高いと30万くらい!!!
ぎょへーーー。
想像以上でした。
どっちにしてもこんなとこ高くて行けませ〜ん。
▼一応バリ島にあるカルマカンダラホテルのリンクを貼っておきます。
>> カルマ カンダラ リゾート(Karma Kandara Resort)
高級なホテルに興味がない人は、早めの段階で断るべき
ホテルは素晴らしいというのは分かるのですが、短い旅行期間にこの勧誘にハマってしまうとかなりの時間がとられてしまって、せっかくの観光プランが台無しになってしまうなんていう事にもなりかねません。
高級ホテルに興味がない人は、時間を無駄にしない為にも早めの段階で断った方が良いかと思います。
GWKカルチュラルパークで勧誘にあった時は、もうカルマグループのことは承知してたので「それもう知ってるよ!だからホテルには行かないよ〜!」と言ったのですが、「減給されるからお願い!」と、かな〜り長いこと説得されました。(苦笑)
最終的には、
「おねげーします!」
と日本語でお願いされちゃったり。
ちょっとこの人面白いよ、一緒に写真撮って〜!
お姉さん「ほんとに!?わかった!絶対来てね〜!!(英語)」
あんなにしつこかったのに、最後はあっけなく満面の笑みで見送ってくれた。