バリ島の新名所『GWKカルチュラルパーク』をご存知ですか!?
私たちは完全にノーマークだったのですが、行きの飛行機の中でパンフレットを見ていたら、気になる銅像を発見!
写真でも伝わるガルーダの巨大すぎる像。。。
こんな凄そうなものがバリにもあるのか!!
ということで、見に行ってきましたー!
※この記事の情報は2019年9月時点のものです。(Rp1,000=7.4円)
GWKカルチュラルパークの詳細
クタから南下したジンバラン近くに位置しているGWKカルチュラルパーク。
クタからは車でだいたい30分くらいで行くことができます。
空港やクタビーチからでも見える巨大な『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』は迫力満点!
カルチュラルパークは2000年にオープンしたのですが、この巨大な銅像は2018年の夏に完成したばかり。
28年かけてようやく完成したという、待望の建設物なのです!
住所:Jl. Raya Uluwatu, Ungasan, Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364 インドネシア
行きはメーターがついているブルーバードタクシーかGrabで行くのがおすすめですが、帰りはブルーバードはつかまらないので、メーターなしのタクシーかGrabを利用してくださいね。
GWKカルチュラルパークの入場料
チケットは大人Rp125,000(約930円)、子供とシニアはRp100,000(約750円)
私たちはGrabで行ったのですが、駐車場でこちらの紙を渡されて、チケット売り場で見せるように言われました。
駐車場からはシャトルバスで移動
駐車場からは無料のシャトルバスを使ってチケット売り場まで移動します。
観光バスはチケット売り場のすぐ横まで入ってきていたので、もしツアーに参加して行く場合はシャトルバスに乗る必要はないかもしれません。
観光バスが止まる場所には、こんな大きな卵のオブジェが!!
なぜ卵??
一体これは何を意味しているんでしょう!?
なんか、イースターズエッグみたいですね。
チケット売り場
写真では伝わりにくいかもしれませんが、なかなかの大きさの3人がお出迎え。
こちらは、ガルーダの父カシュヤパと2人の妻。
右側の妻はカドゥルー、左側の妻がガルーダの母ヴィナターです。
ガルーダとは、後々出てくるインド神話に登場する神鳥のこと。
あ!
ここにも卵が・・・!
さっきの卵は、ガルーダの卵だったんですね!!
こちらのチケット売り場で、チケットを購入すると
何故か民族衣装のスレンダンという腰に巻く布を頂きました。
ここからメインの『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』まで行くには、坂道を登って結構歩かなければいけないので、それが辛い人は有料のカートを利用することもできます。
カートはチケット売り場のすぐ横から出発していますよ!
売店を見ながら丘の上まで
徒歩で行く場合は、こちらの軽食が食べられる屋台の前を通って登っていきます。
観光地にしては値段が良心的なので、小腹が空いたらここで食べるのもおすすめ♪
ハンバーガーやタピオカミルクティーなんかもあって、日本人にも馴染みがあるものが売っているので、バリの食べ物は苦手という人でも安心です。
この上り坂が地味にキツイのですが、ウインドウショッピングをしながら歩けばあっという間にエントランスへ到着です!
エントランスでは小さいバージョンの銅像が!
早速カルチュラルパークの目玉『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』の小さいバージョンを発見!
心地よい音色が聞こえてきたので近づいてみると、ガムランの生演奏をしていました!
「こっちにおいで〜」と言ってくれたので、お二人の間にお邪魔してみることに。(笑)
「どこから来たの?」と聞かれたので、日本から来たと答えると、
なんと!
さ〜いた〜さ〜いた〜チューリップの花が〜♪の曲を演奏してくれました!
【動画】ガムラン演奏が聞こえる入り口 ↓↓↓
PLAZA KURA-KURA(プラザ クラクラ)
KURA-KURAとはインドネシア語で亀という意味があり、噴水の水が出ている中央の石は亀の彫刻が施されています。
ここからは腰に巻くサロンとスレンダンが必要ですが、無料で貸し出しているので安心!
先ほどチケット売り場で貰ったスレンダンを巻いても良しです!
小さい池ですが、身が清められる感じがします!
噴水の脇にある階段を登っていくと・・・
ヴィシュヌ神が見えてきましたー!!!
PLAZA WISNU(プラザ ウィスヌ)
ヒンドゥー教の三大神のうちの一つ『ヴィシュヌ神』の巨大像です!!
『シヴァ』『プラフマー』と共に三位一体の『ヴィシュヌ神』は生命維持の神と言われています。
この大きさ、伝わりますか?
高台からバリを見下ろしているような姿は圧巻です。
見晴らしも良く、自然もたくさんで清々しい〜!
この横には寺院があったようですが、右のほうにすでにチラ見している『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』が気になって全く気づかなかった・・・。
寺院があるからサロンとスレンダンが必要だったんですね!
【動画】プラザ ウィスヌの様子 ↓↓↓
PLAZA GARUDA(プラザ ガルーダ)
お次はヴィシュヌ神の乗り物、黄金の神鳥『ガルーダ』です!
頭部だけ見たら鳥だけど、体は人間という不思議な生き物。
ガルーダの見つめる先には、またもや卵が・・・!
自分が産んだ卵なのかな・・・?(笑)
LOTUS POND(ロータス ポンド)
ガルーダ像の前に広がる大きな広場では、コンサートなどのイベントにも利用されるそうです。
両脇の断崖絶壁の石が凄い迫力!!
隠れた遺跡を探検しているようなそんな気分にさせられます。
10:00~18:00の間レンタルしていて、15分Rp60,000です。
ここから石の間を抜けて『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』へ向かいます!
この時点ですでにマーティンは興奮しまくり。
何枚写真を撮ったことか。
FESTIVAL PARK(フェスティバル パーク)
こちらの広場でも何やら催し物をやっているところでした。
中に人が入ってるんですけど、終わったら普通に被り物を取って人が出て来てびっくり。(笑)
槍のようなものを持ったワイルド集団と記念写真をパチリ。
今気づいたよ
【動画】伝統舞踊と撮影会の様子 ↓↓↓
GWK STATUE(ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像)
先ほどの広場から600歩登ったところに、GWKカルチュラルパークの目玉!
(看板に600歩と書いてあった。)
2018年の夏に完成したばかりの巨大『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』がお目見え!
高さ120.9mもあり、日本の牛久大仏よりも大きいのです!!
至近距離からだと写真を撮るにも一苦労。
本当にガルーダに乗ってヴィシュヌ神が空を飛んでいるかのようです!
これがクタビーチからでも見えるんだから、凄いですよね。
高い建物があまりないバリだから、一際目立つのです!
まさにバリのシンボル的存在といえますね!!
酒のつまみに・・・ではなく、水を飲みながらこの巨大像をしばし眺める私たちなのでした。
建物の中には、建設中の写真だったり、バロンなどが展示されています。
10:00~17:00の間はここから展望台に行くことができて、料金はRp15,000。
なかなかのお値段だったので私たちは諦めてしまいましたが、バリのナイスビューを眺めたい方はぜひ。
その他イベントも満載
ロータスポンドで18:30から伝統舞踊ケチャダンスがあったり、アンフィシアターという舞台ではバリニーズダンスなどのショーも行っています。
入場料を払えばイベントは全て無料で鑑賞できるという太っ腹!
1日いても飽きずに楽しめますね!
また、バリ島伝統衣装を着て撮影をすることもできるので、興味のある人はチェックしてみて下さい!
1人でもできるし、カップルや家族での撮影も可能です。
価格は1人Rp200,000(約1,500円)〜プランがありますよ!
まとめ
『ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像』が建ったのがまだ新しいせいか、日本人観光客はほとんど見かけませんでした。
でも大人から子供まで楽しめるテーマパークで、立地も良く行きやすいので、ぜひ一度訪れてみてください!
▼近くにお土産で人気のジェンガラ・ケラミックの本店があるので、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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