温泉全体

世界遺産の大自然が広がるキンタマーニ温泉で絶景風呂を体験しよう!

温泉全体

バリ島のパワースポットと言われるキンタマーニ高原には、温泉が湧いているのをご存知ですか?

 

温泉なんて日本で入ればいいじゃん!

なんて思ってしまいそうですが、壮大なバトゥール湖を眺めながらの温泉は最高です!

 

家族やカップル、女子旅、一人旅など、どんな人でも楽しめるキンタマーニの温泉「バトゥール・ナチュラル・ホットスプリング」をご紹介します!

 

※この記事の情報は2019年9月時点のものです。(Rp1,000=7.4円)

バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングについて

地球の第一チャクラとも言われているバトゥール湖を眺めながら入れる温泉の1つが「バトゥール・ナチュラル・ホットスプリング」です。

豆知識として、富士山は第七チャクラなんだそうですよ。

チャクラというとなんだか難しいですが、とにかく物凄いパワースポットだと思って下さい。(笑)

後ろにはバトゥール山がそびえ立っており、バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングはバトゥール山とバトゥール湖にちょうど挟まれているような位置にあります。

この事実だけで、これは行っとかなきゃ!ってなりますよね。

 

温泉に入る時の注意点

温泉に入るには水着の着用が必要です!

予め洋服の下に水着を着ていってしまうのが楽ですよ。

タオルは施設で貸してもらえるので、持ち物は着替えと濡れたものを入れるビニール袋があれば大丈夫かなと思います。

ドライヤーはなかったと思うので、髪は自然乾燥です・・・。

 

タミー
現地の人は水着を持っていないのか、露出が嫌なのか、結構そのままの洋服で入ってる人が多かったです。(笑)

 

場所と行き方

場所はウブドの中心地から車で1時間半くらいのところにあり、移動はカーチャーターがベストです。

ローカルタクシーでも行けますが、帰りのタクシーを見つけるのに苦労するかなと。

ツアーに関しては、キンタマーニの観光が含まれているものはあるのですが、残念ながら温泉までは入っていなかったりするんですよね・・・。

 

タミー
ちなみに私たちはウブドからバイクをレンタルして行きました。

 

 

▼移動手段について詳しい内容はこちらの記事を参考にして下さい。

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電話:+62 821-4468-1554
営業時間:7:00~19:00
住所:Toya Bungkah Kintamani Desa Pekraman Batur, Songan B, Kec. Kintamani, Kabupaten Bangli, Bali 80612 インドネシア

バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングに入ってみました

バイクで地図を頼りに行ってみたのですが、近くなると看板が出ていたりしてなんとか辿り着くことができました!

駐車場はあまり整備されてない空き地で、本当にここ?っていうようなところです。(笑)

それでも駐車料金はちゃっかり徴収されるという。

Rp2,000(約15円)

駐車券

バリはレストランなど、どこに行っても駐車料金をとられますが、だいたい同じ金額です。

たまに勝手に商売してぼったくりしている人もいるらしいんですけど、ぼったくりといっても微々たる金額なので気づかないままということも有り得ます。(笑)

 

入り口

駐車場から、こんなローカル感溢れる道を通って行きます。

 

看板

左には寺院があり、まっすぐ行くと温泉です!

寺院は横目にちらっと見ましたが、そんなに立派な感じではなかったので、写真すら撮るのを忘れていました・・・。

 

受付

しばらく行くと左手に受付が見えました!

ローカルと観光客だと値段が違うのですが、観光客はなかなかのお値段!

 

チケット

Rp190,000(約1,400円)

カラーのチケットでちゃんとしている。

300円くらいで入れるのかな〜なんて思ってたけど甘かったです。

 

チケットを渡す場所

チケットを買って左のほうへ進むとプールがあるんですけど、そこを通り過ぎると右手にこの建物が見えてきます。

こちらで先ほど購入したチケットを渡すと、ロッカーの鍵とタオルとドリンクチケットを貰えます。

 

ロッカー

振り返るとロッカーがあるので、着替えて温泉へレッツゴー!

鍵は腕につけておけば安心。

この左側にはシャワーもあるので、入浴後に利用することができますよ。

 

温泉全体

バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングの全体像がこちら!!

どこからが温泉でどこからがバトゥール湖か分かりますか?

段々畑のように温泉があり、その前にはバトゥール湖が広がっています〜!

 

マーティン
それはさすがに分かるでしょ!(笑)
タミー
でもバトゥール湖と繋がっているような感覚で温泉に入れるなんて、ワクワクしちゃうね!

レストラン

温泉へ入る前にドリンクチケットを持ってレストランへ。(ドリンクは自分の好きなタイミングで貰えます)

冷蔵庫に並んでいる飲み物の中から、好きなものを選んで良いとのこと。

 

ジュース

とても鮮やかな怪しい色をしているので、味の期待はしていなかったのですが、

ありゃ?

う、うまい!!(笑)

 

とても新鮮なフルーツジュースでした♪

 

大きな温泉

温泉は全部で5つくらいに分かれていて、下に行くにつれて温度が低くなっている構造。

一番下の段にある大きな温泉は25mくらいあるので、温水プール感覚で普通に泳ぐこともできちゃいます。

 

タミー
平泳ぎなんだかバタ足なんだかよくわからない泳ぎで、何度も往復していたマーティン。
マーティン
いい運動になるよ!泳がないの?
タミー
寒いし深くて足がとどかないからやめておく。

 

キンタマーニは標高が高いので、温泉から外に出ると結構寒いんですよね。

温泉自体もぬるめなので、なかなか体が温まらないんです。

冷え性の私は、なるべく熱いお湯を求めて上へ上へ・・・。

 

大きな温泉だけ底が深くなっていましたが、寝そべれるくらい浅いところや、ちょうど私が立てるくらいのところなど場所によって色々でした。

 

温泉掛け流し

所々で温泉が掛け流しされているので、ここで打たせ湯なんかもできちゃいます。

これがちょうど良い湯加減で最高なんですよね〜!

子供達も楽しそうに遊んでいます♪

 

お客さんは、現地のファミリーやカップル、バリへ長期滞在してるのかな?という欧米人が来ていましたよ。

 

入浴中

大自然の中で入る温泉は、本当に良い気持ちいい〜。

水温が低いから、のぼせないで永遠に入っていられそう。

 

それにしても、ここは泉質が書いてなかったような気がするけど、どんな効能があるんでしょうね?
(英語表記で私が気づかなかっただけかな?)

 

バトゥール山

これがパワーが凄いと噂のバトゥール湖ですよ〜!

ネッシーみたいなのが突然出てこないかと、ちょっと期待してしまったタミーです。

 

トヤ デヴァシャ

それはそうと、さっきから隣に見えるあの施設が気になって気になって・・・

象のオブジェにウィータースライダーに、なんだか楽しそう。

しかもあちらは温泉の下がすぐ湖なので、インフィニティープールみたいな感じでリゾート感たっぷり。

 

調べてみたところ、トヤ デヴァシャという施設で、利用料はRp300,000(約2,100円)とバトゥール・ナチュラル・ホットスプリングよりも更にお高いらしい。

 

マーティン
それはそうでしょ!これで値段がこっちと同じだったらキレるよ。

 

私もキレるわ。(笑)

 

バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングはローカル向け、トヤ デヴァシャは観光客向けといったところでしょうか。

カップルや女子旅だったらトヤ デヴァシャの方が楽しめるかもしれません。

といいながらカップルの私たちは、安さに負けてこっちに来ちゃいましたけどね。(笑)

 

【動画】バトゥール・ナチュラル・ホットスプリングの風景 ↓↓↓

 

まとめ

現地の人に混ざりながら温泉に入るというのもなんだか新鮮でした。

レストランもあるので、食事休憩をはさみつつ、のんびりここで半日くらい過ごすのも良いかもしれません。

キンタマーニ高原を観光する予定の方は、ぜひプランに入れてみて下さいね!

 

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ブサキ寺院のメイン写真
 
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