バリ島ウブドは人気な観光スポットではあるものの、クタやスミニャックとは違って空港からは少し距離があるので、どうやって行ったら良いのかな？と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか？
郊外からウブドへの行き方とウブド観光スポットの移動手段をまとめましたので、参考にしてみて下さい。
※この記事の情報は2019年5月時点のものです。（Rp1,000＝7.8円）
ウブドってどんなところ？
バリ島といえばビーチリゾートというイメージの人も多いかと思いますが、ウブドには海はないものの緑豊かで、古き良きバリの雰囲気が残る伝統と工芸の街です。
オシャレなお店が並んでると思いきや、ちょっと行くと自然溢れるモンキーフォレストや、ウブド王宮などの歴史ある建物があり、クタやスミニャックとは違い落ち着いた時間を過ごすことができます。
ゴアガジャ遺跡やティルタウンプル寺院などのパワースポットもたくさんあり、ウブド全体が神秘のパワーで溢れている素敵な街です。
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ウブドまでの行き方と移動手段
ウブドまでは、クタやスミニャックからは車で2時間くらいの距離にあります。
もう少し早く着くこともありますが、バリは交通渋滞も多いので2時間はみておいた方が無難です。
ウブドのホテルに宿泊する人は、空港からの送迎がついているところもありますが、それ以外の人は以下の移動手段になります。
タクシー
クタやスミニャックなどから行く場合は、ブルーバードタクシー（メータータクシー）が安全です。
ブルーバード以外のタクシーだと交渉制なので、高い金額を言われたり初心者には少し難易度が高いかと思います。
ですが、バリにはブルーバードタクシーとかなり類似した偽物の？タクシーがたくさんいるので、見分けが必要です。
Grab
タクシーよりも安くて安心なのが配車アプリのGrabです。
アプリをダウンロードしてネット上で操作するだけで、現在地に迎えにきてくれます。
値段も最初に分かるので、交渉する手間もありません。
レギャンからウブドまででRp180,000くらいで行けました。
空港から直接行く場合は、空港タクシーやブルーバードでも行けますがGrabが一番安くて安心です。
（以前は空港はGrab禁止区域でしたが、現在（2019.9時点）解禁になりました）
シャトルバス
ただ停留所が決まっていたり時間も決まっているので、ちょっと効率が悪いですね。
クタやサヌールに停留所がありますが、そこまで行くのにもタクシーを使わなければ行けなかったり、スーツケースなど荷物がたくさんある場合は移動が大変です。
カーチャーター
カーチャーターは自分で行きたいところを自由に決められるので、ウブドの色んな場所を観光したい人におすすめです。
最初の観光地から次の観光地まで移動するのにタクシーが掴まらなかったり、自分たちだけで移動するのは結構大変なのですが、カーチャーターならその心配もいりません。
KKdayのカーチャーターなら、ホテルまで送迎してくれますし日本語ガイドもついているので安心ですよ。
ウブド観光スポットの移動手段
ウブド観光スポットの移動手段は、クタやスミニャックなどの観光地とは少し違うので確認しておいて下さいね！
個人タクシー（交渉制）
ウブドはメータータクシーのブルーバードもなく、Grabも禁止されているところが多いです。
郊外からウブドに行くのにはブルーバードやGrabで行けますが、ウブド内の移動は交渉制の個人タクシーになります。
ちょっと交渉するのは難しそうだな〜と思ってしまいますが、ウブドはそんなに高い金額を言われることはありません。
Grabで移動したとしても同じくらいの金額を提示されるので安心して下さいね！
みんな良い人で話するのも面白かったね！
カーチャーター
場所は観光スポットだったり観光客が多く歩く道に待機しているので、すぐに出会えると思いますが、特に多いのはウブド王宮の周辺やラヤ・ウブド通りです。
また事前にウブドで個人タクシーに乗った時に運転手にお願いしておけば、約束の日時にホテルまで迎えにきてくれてスムーズです。
私たちは12:00くらいから18:30くらいの間に3ヶ所観光名所をまわってもらって、Rp600,000（約4,700円）でチャーターできました。
私たちが乗ったのは、こんなトヨタの綺麗な車で快適でしたよ！
レンタルバイク
バイクレンタル屋さんは、ウブドのあちこちにあるのですぐに見つけることが出来ると思いますが、日本のような大きい看板ではなく、手作り感溢れるこじんまりとした看板なので見逃さないようにして下さい。（笑）
国際免許がなくても借りれるところが殆どですが、警察の検問にあった時にお店は責任をとってくれないので、国際免許は所持しておいた方が良いと思います。
私たちは、こちらのバイクを2日間レンタルしてRp160,000（約1,200円）でした。
日本だとバイクに2人乗りするには条件があったり禁止区域もあったりしますが、インドネシアはその辺りの規制はありません。
こちらが安全運転してても、いきなりどこからともなくバイクや車が曲がってきたり、日本で運転するのとは感覚が違います。
徒歩
ウブドの中心地であれば徒歩で観光も可能です♪
ウブド王宮・モンキーフォレスト・ウブド市場やその周辺は、お店もたくさんあって歩くのが楽しいので、ジャランジャラン（散歩）してみて下さいね！
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ウブドから郊外への移動手段
ウブドから郊外への主な移動手段は個人タクシーです。
ブルーバードやGrabは使えないのでご注意ください。
行き同様、帰りも交通渋滞に巻き込まれる可能性は高いので、時間に余裕を持って行動してくださいね。
個人タクシー（交渉制）
ウブドの中心地からクタまでRp250,000（約2,000円）でした。
もう少し高い値段を言われることもありますが、そこは交渉次第！
ウブド内でタクシーを利用し気に入ったドライバーがいたら、その人に事前に値段を聞いてアポをとっておくというのもおすすめの方法。
名刺をくれたりLINEなどで連絡先を交換をしてくれるので、その場で決めなくても後から連絡してお願いすることも出来ますよ。
シャトルバス
行きと一緒で帰りもクラクラバスやPERAMAバスを利用すると安く済みます。
PERAMAバスはウブドから空港行きの直通バスも出ているので、ウブドから帰国する場合は便利ですね！
まとめ
ウブドはブルーバードやGrabが利用できないのが少し厄介ですが、個人タクシーもそんなに高い金額でぼったくられるということもないので、安心して利用してみて下さい。
交渉の手間をかけたくないとか時間を有効的に使いたい場合は、カーチャーターは本当に便利です。
自分に合う交通手段でウブド観光を楽しんで下さいね！
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