マレーシアのマラッカで、最高に美味しいニョニャラクサのお店「Donald & Lily」を見つけたのでご紹介します。
ニョニャラクサは、マラッカでしか食べれないので、ぜひ食べてもらいたい郷土料理です。
今回ご紹介する「Donald & Lily」はマラッカでも相当人気のお店なので、並んででも食べて欲しい！
ラクサとは？
ニョニャ料理とは、マレーシア発祥の見た目が中華で味はスパイシーなマレー料理のことです。
ラクサは、ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理。中華系の子孫を意味するババ・ニョニャの料理を代表する食べ物である。マレーシアやシンガポールにおいて一般的に見られる。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語 が語源。 ラクサは地方ごとによる違いが非常に大きい。
出典：Wikipedia
このニョニャ（NYONYA）と看板に書かれたお店がマラッカにはたくさんあります！
「ラクサは地方ごとによる違いが非常に大きい」と書いてありますが、このお店で食べられるのはニョニャラクサです。
ニョニャラクサが食べられるのはマラッカのみらしいので、マラッカに来たら絶対食べたいメニューです！！
「Donald & Lily」のメニュー
こちらが「Donald & Lily」の絶品料理ラクサです！
料金はRM25くらい（約639円）だったと思います。
これは「RREMIAM SUPER HUAT LAKSA」という2人でシェアして食べれるラクサ。
とにかくボリュームが凄すぎて、のっかっている具を一度どかさないと、中の麺が食べれません！
中には麺や油揚げのようなもの、魚のすり身、ゆで卵などが入っています。
見た目より全然辛くなくて、ココナッツミルクがまろやかで濃厚で病みつきになる味。
そしてこちらは飲み物でおすすめされた「cendol （チェンドル）」RM4.2（約106円）。
飲み物なのか、かき氷なのかわからなくて最初はびっくりしたのですが、これがまためちゃめちゃ美味しいんです！
氷にココナッツミルクと黒糖シロップがかかっていて、中には緑色の麺状のゼリーと小豆が入っています。
甘すぎず、マレーシアの暑さには丁度良い感じなんですよね。
チェンドルは東南アジア全域で人気があるデザートなんだそう。
他にもMEE SIAMやNASI AYAM PONGTAYというメニューも頼んで見ましたが、ラクサと比べるてしまうと味が劣ります。
このお店に足を運んだら、ラクサ一択で注文するべきですね。
他にもメニューがあったので、写真でご紹介します。
▲定番フードメニュー
▲ドリンクメニュー
行列覚悟の「Donald & Lily 」おすすめの時間帯は？
「Donald & Lily 」で並ばずにラクサが食べれるおすすめの時間帯は、開店してすぐです！
朝の9:00からお店がやっているので、開店と同時に入るのがおすすめです。
閉店時間に近い時間も空いているのですが、肝心のラクサが売り切れていますので、閉店前は避けましょう、
とにかくこの「Donald & Lily 」というお店は、いつ行っても行列ができています！
ファミリーなど団体で来てる人も多く、店内はいつも満席状態。
私たちがたまたま最初に行った時、お昼の遅い時間帯で並ばずに入れたのでラッキーでしたが、それでも満席状態で混んでいました。
「Donald & Lily」店舗情報
Donald & Lily
営業時間：9:00~15:30
定休日：月曜日・火曜日
住所：Ground Floor, No. 16, Jln KSB 1, Taman Kota Shah Bandar, 75200, Melaka, マレーシア
まとめ：並んでも食べたいDonald & Lilyのラクサ
Donald & Lilyのラクサは一度食べてしまったら、何度でも足を運びたいと思ってしまう、中毒性があります。
私たちも1度目は並ばず入れたのですが、2回目は並んでも食べたくて、行列に並んでしまいましたからね。笑
もしマラッカでラクサを探しているなら、Donald & Lilyでしか食べられない、絶品ニョニャラクサを試してみてください！
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