プーケットは観光客も現地人もネイルをしてる人が多いし、ネイルサロンもたくさん!
でもどこに行ったらいいか分からない。
こういう時は、現地人オススメっていうお店に行けば間違いないはず!
プーケット滞在中に仲良くなった、プロテインショップのお姉さんがおすすめするネイルサロンが、宿泊していたホテルのすぐ近くだったので行ってみることにしました!
プーケットの美容院兼ネイルサロン
お姉さんが通っていてオススメのお店がこちらです。ローカル感たっぷり!
BEAUTY SALONと書いてあるだけあって、美容院兼ネイルサロンみたいな感じでマルチに色々やっている雰囲気。
ちなみに店先にはコーンローのマネキンがありますが、タイではあるあるです。
どこのサロンにもこのマネキンがあるので、流行ってるのかな??と思いきや、現地の人でコーンローの人を見たことはない。(笑)
たまに欧米人とかロシア人なのか白人系の子供達が派手な色のコーンローをやっているのを見かけるので、子供のおしゃれで流行っているのかも?
あと黒人がやってるのを見かけるけど、これは流行りとかじゃなくて本気のやつだからタイでやっているわけではないと思う。(笑)
お店に行くとスタッフは1人しかいなくて、他のお客さんのネイルをやっている真っ最中。
ここで話しかけたらいけないかな?と思ってしばし見守るも、振り向いてもくれない。
こんな外人がお店にくるはずないと思っているのか??
無駄に一回離れてその周辺をふらふらしてみる。
ちなみに向かいにあるネイルサロンはおかまちゃんのお店で良くないよと、プロテインショップのお姉さんが言っていた。
おかまちゃんの技術がいまいちなのかお店がいまいちなのかは分からない。
しばらくして戻ると、今度はお客さんと認識してくれたのか私を出迎えてくれた!
これ、でもこのお客さんが終わるまで相当待つのかな?
と思っていたら
もう1人スタッフいた!!
何故かこのもう1人のスタッフが最初のお客さんについて、さっきまでお客さんについてたスタッフが私の担当になった。
謎の動きは一体なんなんだ。(笑)
でもその方が結果オーライ。
私の担当の人は若めの可愛らしい女性なんだけど、もう1人の人はかなりインパクト大で、テレビで見たことあるちょっと変わった人にそっくりだったんです。
その名は
アウトデラックスに出演している「柿沼しのぶ」さん!!
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ほんとそっくりだった。しかも前髪に謎の銀テープみたいなキラキラつけてるツワモノ。
マニキュアの施術の流れ
今回私がやってもらったのはマニキュアです!
ジェルネイルとも迷ったのですが、オフしたいタイミングで近くにネイルサロンがあるとも限らないのでマニキュアにしました。
そして海外でネイルサロンに行くのはフィリピン以来2回目です!
フィリピンのネイルの記事はこちらをご覧ください。
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手を洗う
まず水が入った桶に手を入れて洗ってもらいます。
ただ、日本のように椅子に座ってテーブルの上でやるわけではありません。
ソファーに座ってテーブルはなし!なので、ソファーの肘置きのところでやる感じ。
水を洗う桶も不安定なところに置いたりするし、右手なら右に、左手なら左に桶を置いてくれるわけではないので、こっちも体勢がきつかったりする。
おやつタイム
施術が始まって間も無くすると、バイクで食べ物を売りにやってきたおじさん。
担当のお姉さんがそこで買い物をしています。
どうやら黒い小さな豆を買ったようです。
「これ食べて!」とお姉さん。
え!?食べたらお金取るとかじゃないよね?
そういうのアリなの?
隣にいるお客さんも「食べてみなさいよ!」という感じでこっちを見ている。
なら戴こうかしら・・・
っていうか、これどうやって食べるの?
お姉さんが「歯で殻を割って中の身を食べるんだよ!」とやり方の見本を見せてくれた。
殻は割れたけど・・・
中の身がめちゃめちゃ硬くて噛みきれない!!
硬すぎでしょ!!!これは下手したら歯が折れるレベル!!(笑)
こんな豆をタイの人はおやつに食べているんだね。
甘皮処理
甘皮の処理は結構念入りにしてくれていました。
そして爪は切るか切らないか聞いてくれるので、切らないで欲しいと伝えたら形だけ整えてくれました。
ここまでは手際も良く、技術もありそうな雰囲気。
そして英語はほぼ通じないので、ジェスチャーも交えてのコミニュケーションです。
この間にマニキュアの色の種類を見たかったんだけどそういう動きは一切ないので、ちょっと遠くにあるマニキュアたちを見ながら何色にしようかな〜とイメージを膨らませます。
色決め
処理が全て終わったら「何色がいい?」と聞かれました。
オレンジか白がいいって言ったらその色のマニキュアを持ってきてくれるのですが、カゴごと見せてくれるわけではない。
他にもちょっと見たいかも・・・と思ったのですが、迷っていると「白の方が良い!」と担当のお姉さんがアドバイスをくれたので、白にしてみることに。
カゴの中をざっと見た感じ、日本のように色のバリエーションがあまりない。
結構派手めな色が多く、日本で流行っているようなニュアンスカラーは少なかったです。
マニキュアを塗る
選んだ白いマニキュアを塗っていきます。
丁寧にはやってくれてるんだけど・・・
途中でマニキュアが少なくなったのか、突然別のメーカーの白いマニキュアに変え始めた!!
そんなことがあっていいのか!?
いくら同じ白とはいえ、全く同じ白なんてないはず。
白だって色んな白があるんだから!!
とりあえず、このまま様子を見てみよう・・・。
二度塗りをして、最後にトップコートを塗るようです。(ベースコートはなし)
とその時!!
トップコートを塗っている途中、ある異変に気づいた私。
なんかラメがついてる!!
え?白いマニキュアにラメなんて入ってたっけ??
いや、さっきまで入ってなかったはず。
でも明らかにゴールドのラメがついている・・・。
何故!?
正体はきっと
トップコートだ。
おそらく前回ラメのマニキュアの上にトップコートを塗って、刷毛にラメラメがついてしまっていたんでしょう。
そのラメが、私の真っ白のマニキュアの上に塗られていく。
しかもそれが全部の指ならまだしも、最初の方の指だけ・・・。
完成写真と値段
こちらが完成写真です!
ラメは見えるでしょうか?細かいラメなので写真だと分かりづらいかもしれませんが、小指が凄いです。(笑)
値段は200バーツ(約690円)
安いと思うか高いと思うかはあなた次第!(笑)
【まとめ】現地人が行くようなサロンはクオリティーが低い
ということで、ローカルなお店は安い分クオリティーも低いといった感想。
恐らく日本のネイルサロンの感覚で行くと、これじゃあ安くても行く意味がない!と思う方もいるかもしれません。
ネイルって自分の目でよく見える部分なので、綺麗だと気分も上がりますが、ちょっとでも気に入らないとがっかりしてしまいますよね。
海外で経験して初めて分かりましたが、日本の技術は相当レベルが高いと思います。
なのでこだわりのある方は、多少値段が高くても日本人経営のサロンとかジャンセイロンなどの観光客向けのサロンに行った方がいいと思います!
ジャンセイロンの1階にあるネイルサロンは、デザインの見本もあったりカラーも豊富でしたよ。