言いにくいね、ちむちゅむ。
ということで、張り切ってチムチュム鍋が食べれるお店に行ってきました。
少し呼びづらいチムチュム鍋ですが、名前とは裏腹に味の方はバツグンに美味しかったのです。
今回はこのチムチュム鍋がどのような食べ物かという事と、プーケットで食べれる場所をご紹介します。
※この記事の情報は2019年8月時点のものです。(1バーツ=3.47円)
チムチュム鍋とはイサーン地方の鍋料理
今回紹介するチムチュム鍋とは、タイ東北のイサーン地方の鍋料理です。
小さめの土鍋にお肉やシーフード、薬草や野菜などをたっぷり入れてたヘルシーメニュー。
そのままでも美味しいですが、ピリ辛なタレにつけて食べるのが一般的。
チムチュム鍋が食べれる「Lab Koen kean」の基本情報
イーサン地方の料理をプーケットで食べられるお店がここ「Lab Koen kean-Esan Food」です。
駐車場でバーベキュー始めました!みたいな、そんな店構え。
目印はファミリーマートです!
ファミリーマートの横の駐車場でやっています。
Lab Koen Kean – Esan Food
営業時間:毎日 18時00分~5時00分
住所:19, 19/1 Sainamyen Rd, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150 タイ
チムチュム鍋の食べ方
これが正しい!という食べ方はないのかもしれませんが、お店の人に教わった食べ方をご紹介します。
メニューを選ぶ
チムチュム鍋の中に入れる具を選びます。
お肉(確か鶏肉と豚肉)とシーフードがありました。
私たちはシーフードを選んだのですが、足りなかったので後から豚肉を追加しました。
注文するとこんな土鍋が出て来ます
歴史民俗博物館とかで見た事があるような土鍋が出て来ましたー!
でもでも、これで煮るのがいいんでしょうね!美味しいお鍋ができそうだ〜。
春雨を入れる
まず土鍋に春雨を入れます!
中には白濁のスープが入ってま〜す。
春雨がくっつきまくってるのと、お鍋が小さくて中に入れるのが難しすぎてお見苦しい展開になってる。
野菜を入れる
次に野菜と薬草を入れていきます。
この野菜たちが凄いたくさんあるので、全部は入らないし正直食べきれなかった。
白菜やバジル、名前の分からない野菜など色んな種類がありました。
バジルはなかなか癖強いやつです。
長い笹のような形の野菜は長くてそのままだとお鍋に入らないので、手でちぎりながら投入!
そして下に春雨が散乱してる・・・(笑)
シーフードを入れる
生卵とシーフードを混ぜ混ぜして、お鍋に投入!
イカとエビが入ってます。
煮込めたらいよいよ実食!
あ、肝心の完成したチムチュム鍋の写真がない・・・。
食べるまでにかなりチムチュム鍋にじらされた私たちは、写真を撮るのも忘れて口に頬張るのに無我夢中でした。
こちらのタレをつけて食べるらしいのですが、これがちょっとつけただけでも辛い!
でもタレをつけなくても出汁がきいていて充分美味しかったので、私はそのまま食べちゃいました。
追加で豚肉を注文
土鍋が小さくて2人でシェアすると足りなかったので、豚肉を追加で注文しました。
スープもきちんと継ぎ足してくれます。
やっぱりお肉の旨味って凄いですね。
最初からシーフードとお肉、両方入れて食べた方が美味しいと思います!
お会計金額は?
今日のお会計金額は460バーツ(約1,600円)
シーフードのチムチュム鍋が280バーツで、追加で頼んだ豚肉が180バーツです。
(飲み物は頼んでいません。)
まとめ:チムチュム鍋は日本人好みのヘルシー鍋だった
タイの料理って味が濃いものが多いですが、チムチュム鍋はタレをつけなければ日本人が好きなヘルシーな味でほっこりします。
お店の目印は店頭で焼いている大きな魚です!
道沿いでこの巨大な魚を焼いているので、チムチュム鍋よりも魚の方が目立つ!(笑)
この魚もちょっと気になっちゃいますよね。
値段を聞いたところ、こちらの魚は200バーツ(約690円)でした!
いつやっているか分からないし、パトンビーチの中心からは少し離れた場所にあるので、行くには躊躇してしまいそうですが、チムチュム鍋が食べれるところは少ないので是非行ってみて下さい!
▼チムチュム鍋屋さんのすぐ近くには、絶品カオマンガイ屋さんもありますよ!
プーケットで滞在中、毎日通っても飽きないカオマンガイ屋さんがあったのでご紹介します。他にも有名店「バイレイ」や、タイの色んなお店でカオマンガイを食べてきましたが、実はこのお店、間違いなくプーケットで一番うまいカオマンガイ屋です。保証[…]