みなさん、バリ島でもムエタイトレーニングができるって知ってましたか?
知りませんよね。
バリ島来てまでムエタイしようなんて思う人は100人に1人、、いや、1000人に1人くらいでしょうか。
そんな1000人に1人がムエタイを楽しんでもらえるように、僕が行ったムエタイジム「Dee Muay Thai」をご紹介します!
バリ島のムエタイジム「Dee Muay Thai」
バリ島滞在時に5回ほど通った「Dee Muay Thai」というムエタイジム。
場所はクタより北側のクロボカンに近い場所で、車通りの少ない場所に面しているのですが、入り口に大きなムエタイっぽい看板があります。
▲ジムの名前はほぼ見えないですが、ムエタイのシルエットで察しましょう
木の陰になっていたりするので、気を抜いていたら通り過ぎてしまう場合があるので気をつけましょう!
僕はGrabのアプリを使ってここまで来てたのですが、知名度が無いのでタクシーなどで訪れる場合は、GoogleMapで場所をナビしてあげると良いかもしれません。
トレーニング料金
1 セッション | 2 セッション | |
---|---|---|
1日 | IDR 90.000 (約720円) | IDR 160.000 (約1,280円) |
1週間 | IDR 450.000 (約3,600円) | IDR 700.000 (約5,600円) |
1ヶ月 | IDR 1.400.000 (約11,200円) | IDR 2.200.000 (約17,600円) |
プライベートレッスン (1 on 1) | DR 300.000 (約2,400円) | IDR 1.200.000 / 5セッション |
プライベートレッスン (2 on 1) | IDR 500.000 (約4,000円) | IDR 2.000.000 / 5セッション |
Dee Muay Thai
トレーニング時間:
月〜金
午前:8:00 ~
午後:18:00 ~
土曜日
午前:9:00 ~
午後:16:00 ~
休日:日曜日
URL:https://www.dee-muaythai.com/services/training/
電話:(+62) 85 100 706 981
住所:Jl. Pengubengan Kauh No.1D, Kerobokan, Kuta Utara, Kerobokan Kelod, Badung, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
営業時間:
月曜日 ~ 金曜日:6時00分~22時00分
日曜日:定休日
Dee Muay Thaiの雰囲気
Dee Muay Thaiの入り口がなんとなく入りづらい雰囲気があるのですが、勇気を持って入って下さい。
それにしてもバリ島はどこ行っても、バイクが駐まり過ぎなんですよね。
門をくぐるとすぐに受付があるので、ここでお金を支払います。
予約は不要なので、トレーニングの5分前には到着して支払いを済ませておきましょう!
▲この大きな鏡の前で縄跳びしたりシャドーしたりします。
▲ジム内は狭いのですが一応リングはありますね。
▲ムエタイジムの隣にカフェがあるので、カフェから練習する様子を見ることもできます。
▲ロッカールームや更衣室もありますよ
▲少ないですがムエタイ用品も売ってます。
バンテージIDR 150,000(約1,200円)、ムエタイパンツIDR 400,000(約3,200円)くらいでした。
【動画】ムエタイジムの様子 ↓↓↓
ムエタイの練習内容
ムエタイのトレーニング内容を項目ごとに分けました。
朝と夕方のトレーニング、日によって少しプログラムが違いますが、大体同じような流れです。
【Dee Muay Thaiのトレーニング内容】
- ランニング
- スキッピング(縄跳び)
- ペアを作っての競技
- ストレッチ
- シャドーボクシング
- ミット打ち
- サンドバッグ打ち
- スパーリング or 首相撲
- 筋トレ
ランニング
狭い空間を一列になり、5分ほどランニングします。
一定の間隔をダッシュしたり、ジャンプしたりするのですが、とにかく狭いのが難点でした。
スキッピング(縄跳び)
縄跳びは極太のタイロープを使って、きっちり5分間飛びます。
練習する人が多い日は縄跳びの数が足りず、その場でジャンプさせられます。
ペアを作っての競技
二人組でペアになり、お互いの肩や膝をタッチする競技。
フェイントを駆使しながら相手にプレッシャーを与えつつ攻めこみ、タッチされた方は腕立て10回の刑に処されます。
ストレッチ
全員でストレッチをしますが、ジム内が狭いので人とぶつかりそうになります。
結構念入りにストレッチをやるので、覚えて日常的に取り入れてもいいかもしれません。
シャドーボクシング
初めての人はパンチやキック、ヒジやヒザの指導を受けます。
経験者は各々空いたスペースを使ってシャドーボクシングを3分3ラウンド。
最後の30秒はトレーナーからの指示で、パンチやヒザの連打をさせられたり。
ラウンド間のインターバルに入る前に、腕立てや腹筋を10回やらされるのだけど、これが地味に辛い。
ミット打ち
グローブがボロボロのしかないので、良いのが取りたければ早めに確保しましょう。
ミット打ちも1ラウンド3分を3ラウンド行います。
このジムのトレーナーは基本褒め上手なので、気持ち良くミット打ちできますね。
ミット打ちのインターバルも、腕立てや腹筋を10回やらされます。
サンドバッグ打ち
ジム内に全部で10個くらいしかサンドバッグが無いので、柔らかいバッグは取り合いです。
隣に人とのサンドバッグの距離が割と近く、サンドバッグがぶつかり合うなんてことも。
夕方の練習だと日没の時間と重なり、綺麗な夕日を見ながらサンドバッグを叩くなんてこともできちゃいますよ。
スパーリング or 首相撲
このジムでは初心者でも最後に「スパーリング」や「首相撲」のトレーニングがあります。
トレーナーも鬼ではないので、背格好が同じような人でペアを組ませてくれるので安心ですよ。笑
スパーリングは10%の力で行うように指示されますが、熟練者は本気なんじゃないかと思う力でスパーリングしてるので、巻き込まれないようにするのが大変。
首相撲も自分は初めてだったのですが、やり方の説明が英語で聞き取れずに見よう見まねで苦戦しました。
筋トレ
トレーニングの最後はみんなで筋トレするのですが、これがまた辛いのです。
腹筋10回、ツイストクランチ20回、背筋20回、プランク1分のセットを2セット行いますが、最後の最後にめちゃめちゃ疲労します。
プランクは誰か1人でも1分継続できなかったら、やり直しになるので気合いで耐えなければいけません。笑
トレーニング後はカフェで栄養補給か美味しいコーヒー
ジムの真横にはカフェが併設してあるので、トレーニングが終わったら栄養補給をすると良いですね。
オムレツとかもメニューにあったのでタンパク質をしっかり摂るといいでしょう。
ムエタイジムの道路を挟んだところにある「KOPI CUKIL」というコーヒー屋。
アーティスティックな店内で、マスターこだわりの美味しいコーヒーを飲む事ができますので、ムエタイトレーニング前にカフェインをキメ込む為に通っていました。
バリ島のコーヒー文化も奥が深いので注目ですね。
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まとめ:ジムは狭いけどトレーニングはしっかりしている
今回紹介したDee Muay Thaiはジム内がかなり狭く感じるのですが、トレーニングプログラムはしっかりしてるので、初心者にもおすすめです。
僕はタイのプーケットでもムエタイを習ったのですが、本場よりもしっかりとしたトレーニングを受けたような感じがしてます。笑
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