ピピ島に行くからにはアイランドホッピングはマスト!ツアー紹介します!

ピピ島に来たからには、やっぱりアイランドホッピングはマストで行きたい!

ピピ・ドン島の海も充分キレイですが、アイランドホッピングをすれば更に大自然を感じることができます。

事前にツアーに申し込んでいなくても、ピピ島に着いてからやっぱり行きたい!ってなっても大丈夫!

現地のツアーデスクで申し込めば、とても安く行けますよ!

 

タミー
海はキレイだけど、実際はかなりスリリングでした。
半日で色んな島をまわるツアーに参加してきたので、その模様をレポートします!

 

 

▼もしアイランドホッピングを考えているなら、スピードボートのツアーで行くのが安全です。
>> 【昼食・シュノーケリング付き】ピピ島・バンブー島 アイランド・ホッピング1日ツアー|プーケット発

 

※この記事の情報は2019年6月時点のものです。(1バーツ=3.44円)

 

現地のツアーデスクで申し込み

アイランドホッピングは、ピピ・ドン島を歩けば色んなところにあるツアーデスクで申し込みが可能です。

こんなコースがありました

  • 午前コース
  • 午後コース
  • 1日コース

行く島と時間はツアーデスクによっても若干異なります。

また同じツアーでも、どこで申し込むかによって値段に差があるので、時間に余裕のある人は何軒か回って安いところを探してみて下さい!

 

  • ロングテールボートだとスピードが遅い分値段が安い
  • スピードボートだとスピードが早い分値段が高い

ボートの種類によっても値段が大きく変わってきます。

スピードボートは移動時間の短縮にはなるけど、船酔いという意味ではどちらも変わらないかも。

でもロングテールボートで味わう恐怖は軽減できるはず!

 

私たちはロングテールボートで9:00~13:00の午前コースを選びました!

値段は二人で350バーツ(約1,200円)

この中にはライフジャケット・シュノーケリング・昼飯・お水が含まれています。

 

申し込む時の注意点としては、行く日の天気予報をチェックすること!
せっかく申し込んでも悪天候だと予定が狂ってしまうので、お気をつけ下さい。

 

ツアー内容は?スリリングな冒険が待っている

ここからは当日の流れです。

私たちが体験したスリリングな冒険をご紹介します!

 

8:30にマクドナルド現地集合

ピピ島に上陸した時に絶対目にする、マクドナルドに現地集合します!

水着は予め中に着て行って下さいね!

 

ロングテールボートで出発!

全員揃ったらロングテールボートでいざ出発!!

足元は海の中に入りながら波で揺れる船に乗り込まないといけないので、ビーチサンダルよりウォーターシューズがおすすめです。

 

行きの海は大荒れ。覚悟せよ!

付き添ってくれる船長兼ガイド含め8人で出航です!

 

この写真で伝わりますでしょうか・・・?

波が・・・

波がハンパない!!!

 

正直、相当怖かった。

 

船はぐあんぐあん左右に揺れて、捕まってないと海に放り出されるんじゃないかっていくらい。

船のバランスを取らないと転覆してしまうので、ガイドは「右側に座って!」とか「真ん中行って!」とか何度も指示してきます。

ライフジャケットはあるものの「着て!」とも言われないから誰も着てないし、これ転覆したら確実に死ぬ自信ある。

 

そんな中ガイドは船長気分が高まっているのか、若干この状況を楽しんでいるようにも見える…。

 

私が想像していたアイランドホッピングと全然違うんだけど。

とりあえず早く帰りたい・・・

 

Pileh Lagoon(ピレーラグーン)は秘境感満載

恐怖に耐えながら、やっと着いた第一ポイント。

断崖絶壁の壮大な景色が広がっています。

 

写真では穏やかそうに見えるけど、私たちがいる船のまわりは相変わらず波が高いので、早く次の場所へ行ってくれ・・・と願うばかり。

景色を味わう心の余裕はゼロ。

 

Maya bay(マヤベイ)は閉鎖されていた・・・。

「マヤベ〜イ!」と気持ち良さそうに叫ぶガイド。

嘘でしょ・・・!?

ここ??

 

ここがあの映画「ザ・ビーチ」の撮影場所っていう、マヤベイなの!?
(映画みたことないけど。)

 

▼映画「ザ・ビーチ」はこちらです。

 

マーティン
思ってたより小さくてビックリだね。(笑)
タミー
え、あそこに今から行くの!?

 

ガイド「マヤベイは今上陸できないんだ。」

 

入れないんかーーい!!

 

自然保護のために閉鎖されていて、ビーチに上陸することは出来ないんだそう。

 

当初は2018年6月から4ヶ月間だけの閉鎖予定だったのが、2021年の半ばまで延期されたらしいです。

 

入れるつもりで来たので、ちょっぴり残念。

 

loh samah bay(ローサマベイ)は最高のシュノーケリングスポット!

このあたりに来てようやく波もなくなり、穏やかになりました。

 

凄い!船の上からでも魚がたくさんいるのが見える!!

 

こんなに魚がいる海は初めて見ました!

 

魚に歓迎されながら、船の上でご飯&シュノーケリングタイム。

 

【動画】シュノーケリングの様子 ↓↓↓

 

でも私はなぜかここにきて船酔いしてきて、ご飯は食べられずでした。

他の女の子も船酔いしていて辛そう。

 

そんな私をよそに、マーティンはご飯を食べて早々に海の中へシュノーケリングへ。

透明度も高く、船から魚も見えるので楽しそうです。

 

マーティン
いっぱい魚が見えるよ〜!!
水がキレイだから下の方まで見える〜!!

 

私もせっかくなので、頑張ってシュノーケリングしました!

船酔いのせいで気分が悪くなりつつも、

 

ばっちり綺麗な魚を見ることができました〜!

 

ライフジャケットも貸してくれるので、シュノーケリング初心者の私でも安心♪

出来れば最初から着ていたかったな〜と思いつつ、ありがたくお借りしました。

 

そこからボートで少し離れたところに足がつくスポットがあり、ここでもひと休憩!

 

あ〜極楽極楽〜!

 

ずっとここで遊んでいたい〜!!

 

と思っていたら、

たまに足に走る地味な痛み。

 

魚が突撃してきてる!!

 

動きが速すぎて正体が掴めないけど、たぶん黒っぽいでかいやつ。

 

マーティン
魚が俺に集中攻撃してきたよ!
タミー
黒っぽい魚が見えるところは危険だね

 

Viking Cave(バイキングケーブ)は海賊が住んでいた?

こちらはバイキングケーブという名前のとおり、海賊が昔住んでいたらしいですよ?

降りて中の方まで行ってみたいところですが、それは残念ながら叶いません。

 

それにしても海綺麗ですよね〜。(いまさら)

エメラルドグリーンで本当に綺麗な色!

 

タミー
雨季でもこの色なので、きっと乾季だったら凄いことになってるんでしょうね!

 

Monkey Beach(モンキービーチ)

モンキービーチは、なんと上陸することができちゃいます!

この猿と一緒に写ってるお兄さんはラッキーボーイ。

 

大人しそうに見えますが、実はかなり凶暴な猿たち

ビーチに座ってると、持ってる荷物を狙って襲いかかってきたりします。

 

猿に引っ掻かれてしまった女の子もいたので、十分ご注意ください!
狂犬病の心配もあるので、もしそうなってしまったら早めに病院に行くことをお勧めします。

 

猿たちはどうしても食料が欲しいみたい。

ガイドは慣れた手つきで餌やりをしていました。

 

ちなみにここは、ピピ・ドン島からカヤックで行ったモンキービーチとは別の場所でした。

 

▼もう1つのモンキービーチはこちらに詳しく書いてます!

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無事生還。ピピ・ドン島へ帰ります

帰りは行きと違って波は穏やか。

無事に帰れそうで安心しました。

 

船の先端にいるのが、私たちの船を担当してくれたガイドです。

お世話になりました〜。

この人の操縦のおかげで、無事に生還することができました。

 

まとめ

アイランドホッピングは船酔いと大波の恐怖との戦いでしたが、一生に一度は行く価値あると思います。
(二回目はもう行く気ない。笑)

こんな壮大な景色とキレイな海は、なかなか見れるもんじゃないです!

皆さんもぜひ、スリリングな体験をしてみて下さい!!

無事に生還することを祈ってます!!

 

▼もしアイランドホッピングをするなら、スピードボートのツアーで行くのが安全です。
>> 【昼食・シュノーケリング付き】ピピ島・バンブー島 アイランド・ホッピング1日ツアー|プーケット発

 

 

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